【今週のキン肉マン】第286話 108万+90万=1億9800万パワー

アタル兄さんが指名したパートナーはブロッケンJr。
ストレートすぎて逆に新鮮な人選。

今週の、気になった点

ネプチューンマンのフェイント

アタル兄さんが

協力を仰ぎたい
その人物は
もう心に決めてある

と言った直後、「分かってる。みなまで言うな」とでも言いたげな表情でわざわざ1コマ使って描かれているネプチューンマン。

先週もそうでしたけど、この思わせぶりな表情はズルイ。

絶対にコイツだと思うじゃないですか。

ゆで先生はわざとフェイントをかまして楽しんでいるのか?
それとも何かの伏線なのでしょうか?

ゴハァ

ゆで先生の描く神とか閻魔とかは、いつも予想の斜め上の演出で我々を楽しませてくれます。

今回の残虐の神も、どうやって結界に穴を開けるのかと思えば、まさか「ゴハァ」などと言って謎の光る玉を吐き出すとは。
さらにアタル兄さんがその玉の使い方を知っているとは。

しかし空に穴を開けるところでふと思ったのですが、ブラックホールってナチュラルに結界から脱出できたりしないんでしょうかね。

アリステラの表情

ブロッケンJrが登場した直後、アリステラが不思議な表情をしています。

付き合いがあるのは知ってたけど、1人しか選べない状況でまさかコイツを呼ぶか? という驚き、またキン肉スグルと戦えるかとワクワクしていたところに、明らかな格下が現れた残念感。

キン肉アタルがどんな判断をするか楽しみにしていたが、結局自分が扱いやすい奴を呼んだだけじゃないかという失望、それとも、ブロッケンJrに自分の知らない可能性が秘められているんだろうかという疑念。

予想外の連続で、若干アリステラが呑まれ気味なのが伺えます。

ブロの採用理由

採用理由は「ブロッケンJrが誰よりもオレの思想を理解している」からだそう。

確かに、彼は何かにつけて血盟軍、血盟軍ですからね。良くも悪くも単純でまっすぐなので、マリキータマンの得意な心理的揺さぶりがあんまり効かなそうではあります。

アタル兄さんがタッグに関して言っている

1+1の答えの値が無限に存在する

というのは、あの名タッグ「テンコジ」へのオマージュでしょうか?

テンコジ

1+1=200 の計算倍率に従えば、アタル兄さんとブロッケンJrのタッグは 108万+90万=1億9800万パワーくらいにはなりますから、確かに1億パワーの憑依を受けるよりも強いです(笑)

フルメタルジャケッツ

すでにタッグ名まで考えてるアタル兄さん。

「フルメタル・ジャケット」と聞くと、あのハートマン軍曹が登場する映画を思い出しますが、「ナパーム・ストレッチ」との関係から考えると、ここでは銃弾の分類である「フルメタルジャケット弾」が直接の由来でしょうか?

Wikipediaによればフルメタルジャケット弾とは、弾頭を金属で覆った種類の弾丸で、貫通力が高いのが特徴。
それに対して弾頭が覆われていないソフトポイント、ホローポイント、ダムダム弾といった種類の弾丸は、標的を貫通せずに体内で変形して大きなダメージを与えるといった特徴があるそうです。

ハーグ陸戦条約で「不必要な苦痛を与える兵器」の使用が禁止されているため、軍事用ではフルメタルジャケット弾を使用するのが一般的になっているとのこと。

ちなみにナパーム弾とは、燃料であるナフサに増粘剤を添加したものを充填した焼夷弾のこと。
人体や木材に付着すると水をかけても落ちず、また燃焼によって大量の酸素を消費するため、着弾地から離れていても酸欠や一酸化炭素中毒の危険があるのだそう。

非人道的ということから2001年以降は米軍での使用が公式に中止されたものの、中東のメディアや反戦団体によれば、アフガニスタンやイラク戦争で使用されたという情報もあるらしいです。

電撃予想:今後の展開

アタル兄さんまで出てきて、よもや負けるということは無かろうと思いますが、「フルメタルジャケッツ」はどのような戦い方を見せるんでしょうね?

ブロッケンは迫力には欠けるものの、個人単位で見ればマリキータマン、アリステラに対する相性もそこまで悪くなさそうな気もします。

基本的にヒットアンドアウェイなマリキータマンに対してはベル赤を当てるチャンスが多そうですし、先述したように精神的な揺さぶりが効きそうな傷口も見当たりません。
またマリキータマンはサミングのようなラフプレーを回避するのが得意ではないので、軍服での目潰しや毒ガスも有効そうです。
今回はオヤジ譲りのダーティーなテクニックにも期待したいところですね。

対アリステラでは、カタストロフドロップやハルマゲドンアベンジャーのような複雑な投げ技に対して「見よう見まねの順逆自在の術」で裏を取れそう。
また何かと厄介なオメガハンドですが、ブロッケンは形が似ているクラッシュマンへの勝利実績もありますから、まあ何らかの対策が取れそうです(笑)

ブロッケンはタッグではろくな戦績がありませんが(シングルでは意外と勝ってる)、それはパートナーが悪かったのも一因。アタル兄さんがどのように彼をコントロールするのかにも注目したいところです。

気がかりなのは、フィニッシュになるツープラトンがちょっと思いつかないところです。
2人とも、投げ技・落下技がやや乏しい印象なんですよね。

くっつけられそうな技と言ったら、ブレーメンサンセット+アタル版マッスルスパークっていう感じでしょうか。
しかしその技だと、アリステラはオメガハンドをクッションにできるし、マリキは飛べるんだよなぁ・・・

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