【今週のキン肉マン】第268話 「!」の意味とは

こんにちは。
まあ予想通りではありますが、今回は熱かったですね。

今週の、気になった点

スピアー

なんか、うまく噛み合わなかったプロレスの試合みたい(笑)

最近のスグルの試合って、闘う部分と、おしゃべりをする部分の緩急が激しいですよね。
いったんおしゃべりが始まると、お互い完全に拳を止めて、ながながと話し込んでしまいます。(ネメシス戦なんかは特に極端で、真弓も登場して、回想が始まってましたよね)

演説を始めたパイレートマンを見て、スグルが「またおしゃべりターンかな・・・」と思って気持ちを解いてしまったために、パイレートマンのスピアーが必要以上にクリーンヒットしてしまったように見えました(笑)

この一撃以降はスグルがグロッキー状態になってしまいます。
それを観客に悟られないよう、パイレートマンはスグルがダウンしないように抱えたまま攻撃を加えているのです。

パイレートマンが上空を見上げて「!」と、何かに気づいたような素振りを見せていました。

これは「やっちまった・・・!」という気持ちです。

本来の流れならあそこからスグルの反撃が来るはずだったのですが、握り返した腕にまったく力が入っていないことに気づいたパイレートマンは異変を悟り、スグルの回復を待ちながら自分のターンを演じるという流れにシフトしたわけですね。

このポンコツがーっ!

しかし人格者っぽかったパイレートマンの、我を忘れた感じの描写、いいですね。

スグルに失望してしまってからは、トレジャーハントスープレックスでもカリビアンストームでもない、単なる膝蹴りの連打。

もはや効果的な技とか自慢の技とかっていう思考は頭になくて、ただただ感情にまかせて動いているだけというわけですね。

蹴ってるときの効果音が「ボムボムボム」なのも逆に怖くて良い。

ジョリー・ロジャー

選択肢は、リング上で死ぬか海に落ちて死ぬか。

2回目にしてすでに当初の趣旨が破綻していますが(笑)、しかしここに来てまたスグルのいちばん大切なものが何だとか言い始めてもダルイので、ここはこれで良かった気がします。

ブラッドオーシャン・スプラッシュ

最近のゆで先生は腕を交差させる技が好きですが、こんな投げ捨てるだけの技にまで徹底させずとも(笑)

というかパイレートマン自身は黒海沿岸で試合をするのは初めてでしょうから、これもその場限りの技名ですよね。

ところで、リング状で殺してから死体を海に捨てるのではなく、生きたまま海に投げ捨てるというやり方から、「降伏などという許しはない」と言いながらも一片の情けは無意識に残っていたんじゃないかとも思いましたが、

ちょっと調べてみたところ水面への落下の場合、高度75メートル以上では生存例なし。
スワローズ・ネストの水面からの高さは60メートルくらいのようなので、ほぼ死にますね。

電撃予想:今後の展開

いよいよここからスグルの反撃が始まりそうなところでの引きになりました。

しかし、散っていった仲間を思って発揮したクソ力では、パイレートマンに及ばなかったわけで、スグルがここから勝つとすれば(勝つでしょうが)、それは友情パワーというよりは「慈悲の心」ありきということになるでしょう。

敵であるネメシスごと救ってみせようと決意したときの、あの力ですね。

今となってはそこそこ友情パワーを発揮できる超人は、正義超人軍にとどまらず悪魔超人や、ネメシスにルナイトまで広がってしまいましたが、そのなかでもスグルが究極的には一段抜けた力を持っている、そのポイントこそがタツノリ以来の慈悲の心であると、そういう見せ方になっていくのでしょう。

しかしそうなると、六鎗客がスグルの協力を得るなり、「慈悲の心バージョン」のクソ力を習得出来たとして、星を救うことは出来るでしょうが、その後の目標である「神の打倒」に対してはその力は使えないということになってきます。

かと言って、じゃあ星だけ救って神を殺すのはあきらめましょう、めでたしめでたし、っていう終わり方はあんまりですよね。

だいいちアシュラマンの復活やジャスティスマンの伏線が回収できてないし、出ると予告されていたアタル兄さんの登場もまだです。

そしてそれ以前に、アリステラとフェニックスの試合がそんな平和な雰囲気で終わる気もしない。

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