【今週のキン肉マン】第262話 マグネットパワー再考

こんにちは。
今回はいろいろ盛り沢山でしたね。

予想していたとおり、パイレートマンはここまでスグルに明かされていなかった事実関係をいろいろ教えてくれそうです。

今週の、気になった点

火事場の関節技

今回のスグルは、三角固め→アームロック→超人絞殺刑と、関節技を積極的に使用しています。

なんだか珍しいような気もしますが、よく考えるとスグルが関節技をマスターしたのがつい3試合前ですからね。

その後の2試合の相手は

ピーク・ア・ブー →どちらかというと返し技主体

ネメシス →お互いに適度な間合いを取っての打ち合い

という展開でしたが、パイレートマンはどんどん間合いを詰めてくるタイプなので、こういう試合運びになっているのだと考えられます。

仮に今のスグルがバッファローマンあたりと戦ったとしたら、今試合のように関節技主体のファイトをするのかもしれませんね。

8000万パワー

衝撃の事実。8000万パワーって、けっこうモノすごい数字です。
あのマンモスマンの7800万をも上回っていますね。

ディクシアの超人強度が8600万パワーだったので、アリステラも同等くらいかなという見当はありましたが、彼ら兄弟以外の一般超人もなかなかの数字を持っているのですね。

2人の数字を基準に六鎗客の超人強度を予想してみると、こんな感じでしょうか。

アリステラ:8600万
パイレートマン:8000万
マリキータマン:6500万
ルナイト:5000万
ヘイルマン:4000万
ギヤマスター:3500万

あくまで予想ですが、ここで注意したいのは、現代のオメガ一族は、超人強度的には完璧超人始祖を上回っているという点です。

ザ・マン以外の始祖は超人強度的にはそんなに高くなくて、

ゴールドマン:1500万
アビスマン:2600万
ガンマン:3600万
ジャスティスマン:1500万
サイコマン:1000万

なんていうレベル。
したがって始祖との戦いに敗れた当時のオメガ一族も、超人強度的には始祖に勝っていたのではないかと予想できます。

であるとすれば、この2勢力のあいだにどんな違いがあったのか。

あるいは、時代が下るにつれて数値上の超人強度は増加する傾向にあるという考え方もできます。

始祖たちに比べると現代の完璧超人のほうが超人強度は高めで、

ネプチューン・キング:5000万
マックス・ラジアル:4800万
ターボメン:4000万
ネメシス:6800万
ポーラマン:7200万

なんていう数字を持っています。

これを考慮に入れるとすれば、完璧超人もオメガ一族も、始祖の強度は1000〜4000万程度だったが、代を重ねるにつれてなんらかの原因で超人強度の増大が起こったとも考えられます。

転落

このシーンがどうもよく分かんないんですよね。

足のクラッチを外したら、転落するのはどう考えてもスグルだと思うのですが・・・

まあでも実際パイレートマンが落ちていったし・・・
分かりません。

実はスグルはソードデスマッチだったネプチューンマン戦でも、この謎の脅迫をやっていたんですよね。

時代を超えてなお、意味が分からないです。

あるいはセルフオマージュなのか?

マグネットパワー

そして今週いちばんの驚きポイントがここでしたね。

なぜマグネットパワーを使えるのか?
それを手に入れるために地球に来たのではなかったのか?

しかしパイレートマンは、これは「真似事」に過ぎないのだと言う。
では本物との違いは何なのでしょうか?

サイコマンがネプチューン・キングのマグパを「猿マネ」と言っていたのも思い出されますが。

オメガ一族にパグネットパワーが伝わった経路として、一番ありそうなのはネプチューン・キング→ディクシア というルートでしょうか。

ディクシアとネプチューンマンが顔見知りだったのは確認できますし、初登場時にディクシアが「完璧超人」と呼ばれていることを考えると、ディクシアはネプチューン・キングの「1000人の弟子」のなかに潜り込んでいた可能性が高いです。

そこでネプチューン・キングからマグネットパワーの教えを受ける機会があったんじゃないでしょうか。

だとすればサイコマンがネプキンに伝えた「猿マネ」が、そのままパイレートマンに伝わっているのだと考えられます。

あるいは、過去に先祖が完璧始祖から制裁を受けた際にマグネットパワーの存在を知り、見よう見まねで身につけたものが伝わっているのかも?

では、本物のマグネットパワーでは何が出来て、パイレートマンの使える「真似事」とはどこが違うのでしょうか?

ここで、マグネットパワーで何が出来るのかを改めて確認してみましょう。

サイコマンができること

  • 磁性体を引きつける
  • リングへの衝突を防ぐ
  • 相手を持ち上げる
  • 黒雲に雷を充電する
  • 好きな場所にアポロンウィンドウを開ける

サイコマンの使い方は一見シンプルなのですが、単なる磁力ではないようにも見えます。

引きつける/離す といった方向性を持たずに、相手を空中に固定するような使い方がけっこう多いのが特徴です。

シングマンはこれに対して、「超人強度が増強されたように感じた」と言っています。

また黒雲にサンダーサーベルのエネルギーを充填する際、ミッショネルズはコイルを作る必要がありましたが、サイコマンは直接エネルギーをぶつけています。

ここから考えると、サイコマンのマグネットパワーは、「磁力」というくくりを超えて、より普遍的なエネルギーの集合体になっているように思われます。

ヘル・ミッショネルズができること

  • 金属や磁性体を引き寄せ、操る
  • マスクへの攻撃を磁気エネルギーに変えて取り込む
  • 負傷を回復する
  • 地球を逆回転させて時間を戻す
  • 死人の魂を透視する
  • 死んだ超人の魂をさらに殺す

ミッショネルズは非常に応用の幅が広いというか、無茶苦茶ですね。
シリーズのラスボスとして、悪魔将軍と同等以上の存在感を示すという使命があったためにこうなってしまったのでしょうけど。

しかしマグネットパワーで出来ることについて考えるにあたってはヒントになります。

自分たちの負傷を回復してしまうなんていうのは、奇しくもサイコマンの「マグネットパワーは地球が持っている超人パワーのようなもの」という発言と繋がります。

また、スグルを助けに現れたウォーズマンやバッファローマンら死人の魂をさらに殺してしまうというシーンもありました。

目的は分かりませんが、実はオメガ一族がやりたいのはこういうことで、だから、墓場で死人の魂を管理している完璧超人と対立が生じたのではないか、などという想像も膨らみます。

スグルの疑似マグネットパワー

ミッショネルズ戦で、スグルは自分の体に帯びた磁気を火事場のクソ力で増幅させ、マグネットパワーを発動させていました。

このときスグルがやったのは相手を引きつけることだけでしたが、スグルにスキルがあればもうちょっと他の応用方法も出来たのかもしれません。

そういった応用スキルの入門書みたいなのがサイコマンの研究所に保管されているのかもしれませんね。

この時の火事場のクソ力の測定値が7000万パワーだったので、平常時8000万パワーのパイレートマンであれば同じようなことは出来そうです。

というかこの理論でいけば、ジャケットの中に強めの磁石でも隠し持っておけば、今回やったくらいのことは簡単に出来るんじゃないでしょうか?

スワローズ・ネストにはアポロンウィンドウがある?

不思議なのは、パイレートマンのマグネットパワーは城やリングではなくて地面と引き合っているんですよね。

パイレートマンが確信を持って落下していったことを考えると、この場所には昔からアポロンウィンドウが開いており、パイレートマンはそれを知っていたんではないでしょうか?

ミッショネルズやパイレートマンの力はアポロンウィンドウの近くでのみ使えるものであり、だからサイコマンと比べると「真似事」に過ぎないということなのかもしれません。

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