【今週のキン肉マン】第252話 メイプルリーフクラッチ

こんにちは。
見事な勝利でしたね。

今週の、気になった点

ついに出たメイプルリーフクラッチ

設定だけは昔から存在したが、本編で描かれることは無かった幻の必殺技・メープルリーフクラッチがついに炸裂。

予想はされてましたが、興奮しましたね。
迫力満点だし、実際かなり効きそうな、格好いい技です。

しかしこの技の入り方、かなり独特ですね。

正面から相手の腕に飛びつき、背後に回りながら後ろ袈裟固めのような体勢で空中に持ち上げています。
けっきょく完成形の体勢とはあんまり関係ないし、なぜこんな形で持ち上げるのか謎です。

ビッグボディの過去

ちょっと気になるセリフがこちら。
「恐怖など、遠い過去に捨て去った」

ビッグボディのキャラをもう一段掘り下げられそうな、含みのあるセリフですね。

恐怖を捨てるきっかけとなった「遠い過去」というのは、何を指すのでしょう?

パッと思いつくのは王位争奪戦のフェニックス戦です。(というか、それ意外には切り株を掘り起こすくらいしか、ビッグボディの過去は描かれていない)

しかし王位争奪戦は、「遠い過去」と言うほど遠くはありません。
完璧無量大数軍の襲来が王位戦の1年半後で、さらにその1ヶ月後に六鎗客の登場ですから、結局2年も経っていないわけです。

さらに、王位争奪戦でのビッグボディはあっさり負けこそすれ、特に「恐怖」によって足を掬われたようには見えませんよね。するっとリングに上がり、するっとやられました。

もっと言えば、そんなに野心があるようにも見えませんでした。

他の王子たちには、みじめな生活からの脱却、輝かしいキャリアの実現という野望が溢れていました。
ですから、再起不能になるリスクや、下手をすれば殺される恐怖と、みずからの野望を天秤に掛けて、決死の覚悟で参戦してきたものと思われます。

それに対して、ビッグボディは特に野心らしきものを見せないんです。
強力の神にそそのかされて、「あ、そうなの? じゃあ出てみようかな」という感じでスルリと現れたような雰囲気がプンプン。

なぜそんなテンションで死地に赴くことが出来たのかと言うと、やはり王位戦前の時点ですでに、恐怖という感覚がマヒしてたんじゃないかと考えざるを得ません。

また、こちらの記事でも書いたのですが、

【今週のキン肉マン】第250話 ビッグボディチームを褒めちぎりたい
【今週のキン肉マン】第250話 ビッグボディチームを褒めちぎりたい
こんにちは。 ビッグボディがピンチですが、この流れはどうなんでしょうね。 先に必殺技を出したギヤマスターが負けフラグという気もします。 今週の、気になった点 ギヤチェンジの真価 結局ハイパージェノサイドモードになって、ギヤマス...

リーダーだけでなく、ビッグボディチームの面々はことごとく、ビビったり狼狽えたりしません。

マンモスマンが目の前に現れたら、普通はビビります。
あのテリーマンですらビビります。

しかし、ビッグボディチームに腰の引けてる奴は一人もいませんでした。

実力が足りなかったのは残念ですが、彼らもリーダーと同様に、恐怖を克服した勇者たちだったと考えられます。

したがって彼らには、王位戦以前に、チームとして恐怖に打ち勝つような体験があったんじゃないかと想像できます。
あるいはチーム全員が「強力」というコンセプトを共有している点を考えると、王位戦より遥か前に、全員が強力の神の力を借りて修羅場をくぐり抜けた体験があって、そこで恐怖を克服すると同時に「強力」崇拝も始まったみたいな感じ?

いちおう王位戦より前に邪悪の神が超人にツバを付けておいた例としては、下半身を失ったサムソンティーチャーに知性の神が寄生虫サタンクロスを授けたケースがあります。

おそらく来週は軒轅星を絡めておしゃべりの回になるでしょうから、この辺へのフォローもあるんじゃないかと思います。

仲間への呼びかけ

そんなわけで実はけっこう仲間意識が強そうなビッグボディチーム。
メイプルリーフクラッチの前にメンバーひとりひとりに呼びかけたのも印象的でしたね。

受け口・ケツアゴの濃い顔だったゴーレムマンは、若干シュッとした画風に変わってますね。レオパルドンは相変わらずの裸足チャーミング。

こんなふうに各チームにどういう心理的結びつきがあったのかが見えてくるのも、今シリーズの面白さですね。

ゼブラチームが金と地位をエサにしてスカウトされた集団だったのは旧作から分かっていましたが、ゼブラ自身は並々ならぬ努力家だし、縞馬キッドという親友を得られるような人柄でもあるので、次の試合でフォローが入りそうな気もします。

またマッドな策略家というイメージの強いフェニックスですが、ディクシアが割と本気で忠誠を誓っていたことも分かっています。

ですから彼のカリスマや支配者としての器にも、追い追いスポットが当たっていきそうな気がします。

電撃予想

軒轅星はどうなる?

結局、試合中にはプラプラ揺れるだけで何も起こらなかった軒轅星。

ギヤマスターが言うには「王座にふさわしくない者が紫禁城に立ち入った時に落ちてくる」わけですから、どちらが勝つにせよ、負けた方の上に落ちて来そうなものです。

で、軒轅星がギヤマスターの上に落ちて来た時にビッグボディはどうするか。
正義超人だったら助けるんでしょうが、ビッグボディはどうなんでしょうね。

或いはあくまでオメガの民が地球の正当な王だと言うのであれば、勝ったビッグボディの上に落ちてくるというパターンもあるんでしょうか?
それはそれで予想外で面白そうです。

今後の展開

今回ギヤマスターが敗れたので、六鎗客も残り3人となってしまいました。

現時点での生き残りは
アリステラ
パイレートマン
マリキータマン

もはやこうなるとマリキータマンが勝ち残ったところでどうにもならない感が強いですし、パイレートマンもスグルが相手だから勝つのは厳しいでしょう。

アリステラvsフェニックスは予想が難しいところではありますが、いずれにせよ六鎗客でシリーズの最後まで引っ張るのは無理くさいですし、いっそのことアリステラ含めて全敗というのもあり得るかもしれませんね。

となると今後登場してくる敵勢力は何なのかという話になりますが、、、

基本的に黒幕はサタンなんでしょうね。
シリーズ冒頭でサタンが言ってた「真の悪魔たる一族」というのも、当初はオメガ一族を指すのかと思われましたが、どうやら後に真打ちが控えていそうな気がします。

登場するはずなんだけど気配がなくて不気味なのはアタル兄さんとジャスティスマンですが、彼らが敵になる流れというのはちょっと想像できないですよね。

それと、閻魔と将軍が認めた現役正義超人/悪魔超人の有望株であるスグルvsバッファローマンというカードもどこかで消化しなければいけないところですが、かといって今さらバッファローマンがサタンの支配下に舞い戻るってこともないでしょうし、うーん、分かりません。

関連記事ユニット



広告