【ProximaX】XPXトークンの価格と用途

こんにちは。NEMberです。

ProximaXのネイティブトークンであるXPXが、nemchange等の取引所で入手できるようになりました。
しかしいざ買おうとなると

  • 今の価格ってICO時と比べてどうなんだ?
  • そもそもこのトークンは何に使えるんだ?

という点が気になったので、調べてみました。

XPXトークンの価格

ICOについて

ProximaXのICOは、2018年4月15日〜25日 の期間で実施されました。

しかし残念ながら日本からは参加することができませんでした。

発行されるXPXの使途別内訳

XPXの発行総量は90億枚です。(XEMと同じ枚数ですね)
そのうちICOで販売されたのは50億枚です。

残り40億枚のうち、

  • 14.4億枚は創立者・コアチーム・ベンダーおよびマーケティングの財源
  • 25.6億枚は財団(長期的な開発・プロモーションを目的に設立予定)へ譲渡

とされています。

ICO価格の考え方

ICOで販売されたXPXトークンの枚数は50億枚です。

ICO時のXPXトークンの価格は、1XPXをいくらで売りますよ、という分かりやすい条件ではなく、ちょっとややこしいものになっていました。

ICO参加者は、750ドルで「1ステーク」を購入します。(ステークの最小単位は0.1なので、最小で75ドルからICOに参加できたことになります)

1ステークが何XPXになるのかは、ICO開始時点では決まっていません。
50億XPXを、ICO終了時に発行されたステークの量で割り、それを振り分けるという方式になっていました。

で、結局ICOでいくら調達できて、1XPXがいくらになったのかという情報については、公式からの発表が見当たりません。

ProximaXのTelegramグループでの会話なんかを漁ってみると、どうやらICO時の価格は
1XPX = 0.0094ドル  くらいのようです。(つまり1XPX≒1円。キリが良いですね)

ICOでの調達額

上記の 1XPX=0.0094ドル に従えば、ICOでの調達額は
0.0094ドル × 50億XPX = 4700万ドル(約50億円)

ということになりそうですが・・・

一方でこちらの数字

これ、公式サイトのトップにしばらく表示されていたもののスクショなんですが、この数字をもとに計算すると

調達額は2600万ドル(約30億円)という計算結果に。
さきに計算した4700万ドル(約50億円)とはだいぶ乖離が。

単位の考え方が違うのか、プライベートセール分が含まれていないとかの条件があるのか、よく分かりませんが何か間違ってるんでしょう。

そもそも公式から「調達額はいくらで、こういうロジックでトークンを配布しました」みたいなプレスリリースは出さないんでしょうか? ICO参加者にだけ伝えたりしてるんでしょうか?
知ってる方いたら教えてください。

現時点の価格

2018年6月8日現在、1XPX = 0.017ドル 程度で、ICO価格の2倍ほどで推移してます。(なんかTelegramに現在価格を教えてくれるbotがいるので、気になる方はグループに入っておくと良いかもです)

公式からは「まだ決まってないけど、NEMみたいなスーパーノードプログラムをやるかもよ?」みたいなアナウンスがされているので、頑張って300万XPXを買い集めようとされている方もいらっしゃるようです。

しかし個人的には、ProximaXは通貨ではないので、XPXをたくさん持っていることでインポータンスを測るかな? むしろストレージや回線を用意しておくことの方が重要なんでは? と感じたりしてます。

XPXトークンの用途

XPXトークンの使い道ですが、公式FAQを参照してみますと

ProximaXプラットフォーム上で動くDAppや、ネットワークを維持するノードへの支払手段となるようです。要はXEMやETHと似たようなイメージですね。

それじゃあXEMで良くない? という気がしなくもないのですが、いちおう公式FAQでは以下のように説明されてます。

ProximaXにはストレージサービスやメディアストリーミングが乗っていてデータ通信量がデカいので、ぜんぶNEMのチェーンに乗せちゃうと、NEMのチェーンに恐ろしく負荷がかかる。だからレイヤーを分けた、ということ。

さらにホワイトペーパーを参照してみると

ProximaXはトークンの管理のためにNEMブロックチェーンを利用する。つまりProximaXレイヤーで実行されたファイルのやりとりやサービスの対価としてのXPXトークン、このXPXトークンの移動に関してはNEMブロックチェーンが使われる。NEMブロックチェーンを使うから同時に手数料としてXEMも必要と、こういうことみたいです。

分かったような分からないような。
やっぱり何故XEMじゃなくてXPXを使うのか、っていう必要性がピンと来てないです。誰か教えてください。

身も蓋もない事を言えば、ICOのために独自トークンを発行したという面はあるんでしょうけどね。
ちなみにコミュニティファンドプロポーザルを利用せずにICOで資金調達した理由としては

  • コミュニティファンドに掛けるには必要額が大きすぎる
  • 投票で承認されるのを待たないとキックオフ出来ない

というのが理由のようです。

まとめ

やっぱりこのプロジェクト、言ってることが難しいです。

しかし、ワクワクするプロジェクトであることも間違いありません。

引き続き、拙い英語力でぼちぼち読解を進めていきます。

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