【今週のキン肉マン】第248話 ビッグボディ=スペシャルマン説

こんにちは。
マリポーサは終始カッコ良かったですが、ビッグボディは初っ端から危なっかしいですね。

今週の、気になった点

致命傷

お前のその傷は致命傷
間もなくここで死ぬ

マリポーサはヘイルマンにトドメを刺すのか? 命だけは許してやるのか? っていうのが気になってはいたんですが、こういうパターンで来ましたか。

先週の予想ではあくまでドトメを刺そうとする4王子と、それを止めたいスグルという形で不協和音が現れるのではないかと予想していたのですが、、、
まあヘイルマンには悪いですが、こういう形がいちばん後腐れがないですよね。

オレもそっちかよ

これも意味深なセリフですよね。
ただ単に死ぬだけじゃなくて「そっち」というのが有ると。

死んだ者にも何らかの役割があるということなんでしょうか。

しかしヘイルマンが「チキショウ」と言っていることから、それはあんまり気の進まない役割であることも想像できます。
ここから推理すると・・・

アリステラの背中の指にコレクションされて使われるとか?

でもヘイルマンの口って、噛み付いたり出来るんでしょうか?

4王子の使命

幕間の会話から、4王子たちの参戦の経緯がうっすらと見えてきたような来ないような。

マリポーサのこのセリフから考えると、やはりオメガの民は不当に地球を追われた等、ある種の「被害者」であることは間違いないんでしょうね。

その事実関係に関しては特に4王子側も異論は無い。ただし、今現在の秩序が成り立っているところに突然過去を蒸し返して暴れられても困る。おとなしく歴史の闇に葬られてくれ、といった感じでしょうか。

マリポーサは格好いい感じで言ってますが、要は臭いものにフタというわけで、まあ知性の神あたりが描きそうな絵ではあります。

ギヤマスターのヒザ蹴り

アレ、こんな戦い方もするんだ? ベンキマン戦では使わなかったよね? と思ったのですが、次のページを見て納得。

相手の上体を屈ませておいてからジェノサイドギヤへ、という一連の流れだったわけですね。

小柄なベンキマン相手であれば、むしろまっすぐ立っていてくれたほうがジェノサイドギヤにちょうどいい高さだからヒザ蹴りは必要なかったということでしょう。

対戦相手によって戦い方をスイッチできる、以外な器用さがありますね。

ヒップアタック

対するビッグボディの反撃は・・・まさかのヒップアタック。しかも「ドアーッ」なる、間抜け極まりない掛け声のおまけ付き。

しかし実際のヒップアタックって食らうと痛いらしいですね。(参考→知恵袋) 実在のプロレスラーでは越中詩郎選手や田口隆祐選手が得意としています。

おそらく体重が威力に直結する技だと思うので、考えてみればビッグボディには向いてますよね。
そういう視点で見ると、擬音の「ドオン」も迫力があって良いです。

ニセモノ

この2人の対戦において、心理面のキーになりそうなやりとり。

「誰がニセモノだと?」
というビッグボディの問いに対する、ギヤマスターの答えがイイですよね。

お前に決まってるだろ!

そりゃそうです。

リング上にはビッグボディしかいないし、そのビッグボディの戦績のヘタレっぷりは誰もが知るところです。
そこに持ってきて、

おい・・・
誰がニセモノだと?

なんていうのは愚問オブ愚問でしかありません。

しかしカナディアンマンに対するパイレートマンもそうでしたが、六鎗客は初対面の超人の、過去のヘタレっぷりを容赦なく突いてきますよね。

それにしてもビッグボディは「ニセモノ」という言葉に対して、妙にこだわっていますよね。
別に彼に限らず、言うなれば4王子は全員ニセモノだったわけですし、そんなに気にすることもないと思うんですが。
もしかしてコレ何かの伏線でしょうか?

暴走予想:ビッグボディ=スペシャルマン説

スペシャルマンは怒りに震えていました。
言うまでもない、パイレートマンに惨殺されたカナディアンマンの件です。

かつてスペシャルマンは、超人としては小柄な体格ながらも、科学的トレーニングによって得た質の良い筋肉と、少ない力を有効に使う独特のパワーファイトで、20歳という若さで超人オリンピック北米代表を勝ち取りました。

そして、その超人オリンピックで彼に突きつけられたのが、持って生まれた体格や才能の壁でした。結局スペシャルマンは第20回オリンピックでは結果を残せず、怪獣の下敷きになって大怪我を負って帰国することになります。

散々なオリンピックではありましたが、ひとつだけ、かけがえの無い宝物を持ち帰ることが出来ました。

それが、親友カナディアンマンです。

同じ北米大陸出身の超人として意気投合すると同時に、スペシャルマンは、カナディアンマンにある可能性を見出します。
カナダの山奥育ちでまともな格闘技術も知らない。木こりと兼業という中途半端な練習環境。おおらかで気弱な性格。すでに30歳という高齢。

そんなハンデをものともせず、パワーひとつで決勝トーナメントまで勝ち上がったカナディアンマンという男。彼と出会い、スペシャルマンは確信しました。

「オレのファイトスタイルを最も活かせるのは、カナディアンマンだ」

その後、スペシャルマンはカナディアンマンと共にトレーニングを始めます。
自分が第一線で活躍することは諦め、恵まれた肉体と才能のカタマリであるカナディアンマンに、自分の持つ格闘技術を残らず伝えるためです。

ヘタレコンビなどと揶揄されても、スペシャルマンは気にしませんでした。結果が出るまで時間が掛ることはもとより覚悟の上です。

受け身の取り方すらよく分かっていなかったカナディアンマンをイチから鍛えるんですから、そりゃ時間は掛かります。

結局芽の出ないままタッグトーナメントが終わり、王位争奪戦が終わり、完璧超人始祖との戦いも過ぎた頃、ようやくカナディアンマンのファイトスタイルの完成が見えてきました。

長年教え込んできた点と点がカナディアンマンのなかで繋がりはじめ、単純なパワーファイトだけでなく、流れるようなテクニカルレスリングも出来るようになってきました。

完成は、間近でした。

もし、六鎗客の来襲があと1週間でも遅ければ、結果は違っていたかもしれません。

もう少しだけ我慢しろと言うスペシャルマンを残し、敵は、チャンスは待ってくれないのだと逸って出ていったカナディアンマンは、惜しくもパイレートマンに敗れました。

スペシャルマンは復讐を誓いました。
奇しくも長年の鍛錬の末、スペシャルマンの新たなファイトスタイルも完成を見ていました。

問題は、ジャマな横槍が入りそうなことです。
何やら4王子がアクションを起こそうとしていることには、スペシャルマンも気付いていました。

しかしフェニックス・ゼブラ・マリポーサはともかく、ウスノロのビッグボディがノコノコ出ていっても返り討ちに遭うのは目に見えています。かわいそうです。

そこでスペシャルマンは、ビッグボディに成り代わることを決めました。カナダの雪山で野稽古をしていた真ビッグボディを襲い、マスクとコスチュームを奪い取ります。

ですから、今ギヤマスターと戦っているのは、ビッグボディのフリをしたスペシャルマンなのです。
以下に、その証拠を挙げましょう。

「ニセモノ」呼ばわりへの反応

妙に「ニセモノ」という言葉にこだわるビッグボディ。不自然ですよね。

ビッグボディはおろか、フェニックスもゼブラもマリポーサもみーんなニセモノの王子であることはみんな知っています。別に今さら目くじらを立てる必要はありませんよね。

これは、ビッグボディのさらにニセモノであるからこその過剰反応です。

さらに注目すべきは以下の発言。

確かにオレは

キン肉星の王子としては

ニセモノだったかもしれない

いやいや、本物のビッグボディだとしたら「ニセモノだったかもしれない」じゃなくて「ニセモノだった」んですよ。そこはもう決着がついてます。

でも、王位についてまだ決着のついていない件がありますよね。

このサバイバルマッチでおまえが優勝したら
その王位の座をかけて再び
超人オリンピックで戦おうじゃないか・・・・・・・・・!!

この件(笑)

スペシャルマンとキン肉マンの王位争奪タイトルマッチはまだ実施されてませんから、この件については未決着のままなんです。

ですからスペシャルマンのなかでは、彼が王位を継承する可能性は完全に消えてはいません。それゆえ「ニセモノだったかもしれない」という、曖昧な言い方になった訳ですね。

怪力

そして決定的な証拠がこの怪力です。

真ビッグボディにこんなパワーがあるハズないですから、これは10トンの鉄を持ち上げるスペシャルマンに違いありません。

まとめ

カナディアンマンに伝授するはずだった幻の必殺技、メイプルリーフクラッチに期待したい。

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