「お客様第一」企業は滅びたほうがいい。

こんにちは。
なまけもののコーヒー屋です。

自営業やってる身でこんな事言うのもアレなんですが、私は「お客様第一」っていう言葉が大嫌いです、っていうお話。

「お客様第一」で従業員は疲弊する

これは改めて言うまでもないことですけど。

クライアントの無茶な納期を守るために残業が生まれる。
きめ細かいサービスをするために、面倒なだけで金にならない作業が増える。
接客業は日曜も祝日も年末年始も休めない。

お客さんの過度な要求に答えようとすると、従業員は疲弊するのです。

「でも、それで喜ぶ人がいるのであれば、ツラくても意義のある仕事じゃないか」
っていう反論があるかもしれません。

お答えしましょう。その反論は間違っています。

世の中の幸福の総量が増えなきゃ意味がない

考えてみてくだい。

  • お客様が喜んでいる
  • 従業員がツラい思いをしている

これって本当に意味ありますか?
プラマイゼロじゃないですか。

世の中の幸福の総量が増えていません。無駄無駄無駄です。

お客さんも従業員も、2人ともなーんにもしないで寝てるのと、幸せの総量は一緒です。
したがってこんな事業は、存在する価値がありません。

「従業員はちょっとだけキツイけど、お客さんはメッチャ喜ぶってケースもあるのでは?」という反論があるかもしれません。

まあそれは否定はしません。
だけど私が思うに、逆のパターンの方が多い気がしますね。

近所の店が24時間営業、日曜祝日も年末年始も休まず営業! なんて言われて、涙が出るほど嬉しい人います?
「あ、開いてんの? それなら行こうかな」っていう程度でしょ。

行こうと思ったコンビニが人手不足で臨時休業だったらガッカリする人はいると思いますが、疲れてるのに1日余計にシフトを入れられた従業員よりは辛くないでしょう?

電通の誰かが「これ以上働いたら過労死するから、もう無理!」って言って仕事を投げ出したとしても、世の中の他の誰かが死ぬほど困ったりはしないでしょう?

所詮その程度ですよ。

事業をやるならまず「従業員第一」を目指すべき

そういうわけで、事業をするのであれば、まずは「従業員第一」を目指すべきだと思います。

「従業員第一」を実現したうえで、お客様を満足させられる事業だけが残ればいい。

すると、何が起こるでしょう。

あなたが会社に入ったとします。
その会社は「従業員第一」なので、あなたはゴキゲンな気分で毎日働けます。
もしその会社の事業がお客さんを喜ばせられるものであれば、あなたもお客さんもハッピー、win-winな働き方を続けることが出来ます。

もしあなたの会社がお客さんを喜ばせられなければ、その会社は潰れて、あなたは失業します。
ハローワークに求職に行ってみると、求人を出してきているのは「従業員第一」の会社ばかりです。あなたはどの会社を選んでも、ハッピーに働くことが出来ます。

ね、こっちの方が良い世の中でしょ?

まとめ

そういうわけで当店の事業は、わたしの幸せ第一です!

それでもお客様を喜ばせられればいいなと思ってやっています。それが出来なければ潰れるまでです。



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