【今週のキン肉マン】第242話 妙にのんきなゼブラ

こんにちは。

今週は4王子+スグルと六鎗客の対戦カードが一気に公開されましたね。

とりあえずは各カードの顔合わせといった具合であまり話は進んでいませんが、それぞれどんな試合になるのか、想像が膨らみますね。

各カード見どころ予想

キン肉マン・マリポーサ vs ヘイルマン

最初に明らかになったのがこのカード。

思えば王位争奪戦、5王子のなかで最初に試合を行ったのがマリポーサでした。
そして今シリーズ、六鎗客で最初に試合をしたのがヘイルマン。
じつに先鋒が似合う2人です。

マリポーサのスケーティングに注目

ヘイルマンの戦法で、リングを凍らせるというものがありました。

ティーパックマンはこれに若干手こずっていましたが、身のこなしが自慢のマリポーサは、あまり苦にしなさそうですよね。
4回転ジャンプくらいは楽に出来そうです。

「ピタ」は出るか?

ヘイルマンは頭部がトゲトゲしています。
ファンの間では名シーン(迷シーン?)として名高い「ピタ」の再現が見られるかもしれませんね。

モクテスマディフェンスは出るか?

さらにマリポーサの特殊能力としては、全身が発火する「モクテスマディフェンス」が存在します。

凍結技を使うヘイルマンに対して、かなり相性の良い能力ではあります。

しかしながらこの発火能力は、じつはロビン家から盗んだアノアロの杖によるものでした。

アノアロの杖はこの試合中にロビンの手に戻ってしまっていますし、ネメシス戦の時点でもロビンが所持していたことが確認できます。

さらに言えばそのロビンはネメシスとの試合後すぐに埋葬されてしまっています。

したがってマリポーサが今回モクテスマディフェンスを使用するためには、鳥取砂丘をこっそり掘り返してアノアロの杖を再調達している必要があります。
いくら何でもそれは格好悪い。

偽マッスル・リベンジャーは使えるのか?

マリポーサが必殺技のマッスル・リベンジャーとして使っていた技は、実際にはフィニッシュホールドの壁画に示されていたものとはまったく違う技でした。

そのため、マリポーサは壁画からおしおきを食らってしまいます。

王位争奪戦のときはこれで良かったわけですが、今回はどうなるんでしょう?

得意技を使うたびにおしおきされていたんじゃ仕事になりません。
マリポーサは偽マッスル・リベンジャーを使えるのでしょうか?

一応あの天罰は「壁画の技を騙った偽物」に対して発動するものなので、まったく別な名前で同じ技を使うという方法はあるかと思われますが、それもつまらない。

またカチカチ凍ったリングにヘイルマンを埋め込んでいくことが果たして可能なのだろうかという懸念も有り。

ヘイルマンの本領発揮に期待

ティーパックマンの攻撃が単調だったこともあり、「ヘイルマンは何が出来る超人なのか」というのはイマイチ明らかになっていません。

・リングを滑りながらブリザードハンドで斬りつける
・ヘイルブレスで凍らせる
・ブリザードハンドで凍らせる

分かっているのはこれくらいです。

一応ティーバッグウィップを避けながらティーパックマンの取っ手を握った際の身のこなしなんかはナカナカ鮮やかでした。
ですので、マリポーサと渡り合うなかで軽やかな体術を活かした空中戦が見られるのではないかと、私は期待しています。

キン肉マン・ビッグボディ vs ギヤマスター

二枚目同士の先鋒カードに引き続き、パッとしない同士のカードです。

試合前の会話も3コマだけ。

この2人に何をやらせれば良いのか、ゆで先生自身も持て余しているんじゃないかという疑いさえ生まれてきます。

メイプルリーフクラッチは出るか?

とはいえ長年のファンとしては、ビッグボディの真の実力を見てみたい、とりわけ幻の必殺技であったメイプルリーフクラッチを見てみたいという興味は単純に強いわけです。
だから普通にビッグボディが活躍してメイプルリーフクラッチを披露してくれればそれだけで満足してしまいそうな気もしますね。

ギヤマスターの見せ場はあるか?

ここがいちばん心配しているところ。

確かにギヤマスターには「一撃必殺、つかまったら終わり」的な怖さはあります。
しかしそれはベンキマンのような軽量級で脆い超人だから感じることでもあるんですよね。

巨体のビッグボディと対峙したときに、その凄みが出るか? と考えると、疑問符が付いてしまいます。

だいたいビッグボディを捕まえたところで、重たい彼を持ち上げてジェノサイドギヤに放り込むのは更に難しいでしょうし、そもそもサイズ的に入るか怪しい。

キン肉マン・ゼブラ vs マリキータマン

バランス良く何でも出来るゼブラに対し、これまた芸達者というか支離滅裂なマリキータマン。
パッと見けっこう噛み合いそうな印象ですが、それでいて何が出てくるのか分からなさもある、楽しみなカードです。

のんきなゼブラ

なんだかゼブラが妙にのんびりしてます。

フフフ・・・これは絶景だな

いきなり絶景を堪能したり、

そいつは八角形リング
なかなか珍しいものを

八角形リングを珍しがってうれしそうな笑みを浮かべたり。

王位争奪戦のときにはもっとギラついて、生き急いでいた印象があった彼ですが、再登場後はどことなく余裕を感じさせますね。
何か人間的に成長する出来事でもあったんでしょうか。

あるいは王位争奪戦のときの彼が、降って湧いたチャンスに浮かされて自分を見失っていた状態だったのかもしれませんね。

もともとシマウマが親友なくらいですから、本来の彼はのんびりとした人柄なのかもしれません。

パンチの応酬に期待

マリキータマンの試合で個人的に印象的だったが、パンチの連打のシーン。

おかしなことばっかりやるマリキータマンですが、このきれいなフォームのパンチは評価してやってもいいと思っています。

かたやゼブラは、超人ボクシングのスーパーヘビー級チャンプという実績を持つ正統派のボクサーです。

この2人の名手によるパンチの打ち合いがひとつの見どころになるのは間違いないでしょう。

パルテノン不在

王位争奪編でのゼブラは、パルテノンの照射する憎悪のパワーを浴びることによって、残虐ファイトの名手としての力を覚醒させることが出来ました。

しかし今回パルテノンは不在。ゼブラはクリーンファイトのみで闘うことになるんでしょうか。

しかしそれも良いような気もしますね。
邪悪神たちの狙いが決してよこしまなもので無いなら、今回はあえて残虐ファイトを捨てるという選択もアリだと思います。

マリキータマンの先の試合相手が残虐ファイトのカレクックだったので、そういう意味でもゼブラはクリーンファイトのほうがバランス良いかも。

あるいは、、、
最近はマスク持ってなかったくせに突然モンゴルマンに変身した人がいました。

同様にゼブラも、何の説明もなく黒スタイルと白スタイルを使い分けるという可能性もあるかもしれませんね。

マッスル・インフェルノは効くのか?

最も心配なのがこの点。

ゼブラの必殺技マッスルインフェルノは、相手の背中に乗って波乗りの要領で壁に叩きつける技ですが、今回の試合会場、

叩きつけるべき壁がない。

加えてマリキータマンの背中は開閉する羽根ですし、場合によってはトゲも飛び出します。
非常に乗りにくい相手です。

キン肉マン vs パイレートマン

驚きのカード。

流れから見てスグルの相手はアリステラかと思っていたので、まさかのフェイントでした。

また六鎗客のメンツのなかで、キャラ的に勝ち残りそうなのが
・アリステラ
・パイレートマン
・ヘイルマン

負けそうなのが
・ギヤマスター
・マリキータマン

という印象だったのですが、有望株のパイレートマンがここで主人公スグルと当たってしまうとは。

おしゃべりに期待

スグルと当たるからにはおそらく負けるであろうパイレートマン、この試合で彼が何をするだろうかと考えると、「説明役」ではないかと思います。

事情がよく分かっていないスグルおよび我々読者に対し、いちばん筋道立てて丁寧に説明してくれそうなのがパイレートマンです。

六鎗客の面々を見渡してみると、アリステラは自分がしゃべりたい事しかしゃべらないし、すぐ興奮して演説を始めます。ヘイルマンは真面目な話は苦手そうだし、マリキータマンは突然キャラを作るイタい奴、ギヤマスターは天然。

結局パイレートマンのようにしっかりキャッチボールが成り立つ、物分かりの良い男は貴重な人材です。

そういう意味ではこの試合を通して「分かり合い」が芽生え、単純な対立構造からもうひとひねり展開した形へと、物語を進めていく鍵となるカードとも言えるでしょう。

セントエルモス・ファイヤーからの脱出法は?

結果は九割方スグルの勝ちで間違いないでしょうが、主人公として大事なのはどのように勝つかです。

ぜひパイレートマンの必殺技セントエルモス・ファイヤーまで受けきった上で、技を破って勝ってほしいですよね。

スグルであれば得意の「背骨が鳴りやすい」パターンで油断を誘って脱出という手が使えそうです。六鎗客はスグルの背骨のことまで知っているでしょうか?
あるいは、この技は比較的ケツの穴が相手の顔に近い位置に行くので「ヘっへっ屁が出る・・・」的な奴も有効そうですね。

スグルの決め技は?

スグルの最大威力の必殺技と言えばマッスル・スパークですが、アレはここぞという時に使う技です。
シリーズも序盤で出すには早すぎる気がしますね。

しかし今や何度も破られている技であるキン肉バスターで試合が決まってしまうとパイレートマンの株が下がってしまいます。

ここは悪魔将軍を破った技であるキン肉ドライバーが順当でしょう。
意表を突いてくるのであれば超人絞殺刑やテーズ式バックドロップなんかでも面白いですね。

キン肉マン・スーパーフェニックス vs オメガマン・アリステラ

ロビンvsネメシスばりに予想の難しいカード。

敵のボスであるアリステラが最初の試合で敗れるわけにはいきませんが、せっかく再登場したフェニックスが早々と退場してしまうのも問題です。
フェニックスが死んでビッグボディあたりが生き残ったってしょうがないじゃありませんか。

ヌオーッ

ちょっと気になったのがこちらのコマ。
ロープを引っ張られているときの声が「ヌオーッ」

フェニックスって、こんな声出す奴でしたっけ?
そもそも「ヌオー」ってどういう感情?

ちなみに他の王子たちの掛け声も確認してみると
ゼブラ → ハァァーッ
マリポーサ → 無言
ビッグボディ → ヌオ〜ッ
スグル → おわ〜っ

というワケで、フェニックスとビッグボディがまさかのおそろい。

試合展開は?

このカードがどういった試合運びになるか、これは非常に読みにくいです。

フェニックスは王位争奪戦のラスボスということもあり試合数が多く、その戦闘もかなり長く描写されています。
彼の戦法は、柔軟性を活かして返し技を多用するテクニカルなスタイルに加え、独自の持ち技も
・五体排骨手
・不死鳥乱心波
・不死鳥ストレッチ
・フェイスフラッシュ
・レイジングオックス
・マッスルリベンジャー
と盛りだくさん。

特にチート技すぎる五体排骨手に注目です。

旧作ではリング下からバネを抜き取るのに使ったのみでした。
人に対して決まるところを見てみたい反面、それをやってしまったらお終いなのも事実。

Ωメタモルフォーゼは出るか?

対するアリステラは今回が初試合ですのでその実力は未知数。

いちおう弟であるディクシアのスタイルから類推することは出来ます。
個人的に気になっているのはディクシアの持っていた、目で見たものに変身できる能力である「Ωメタモルフォーゼ」

ディクシアは大阪城の屋根を開けるという大掛かりな仕掛けによって、周辺の様々なメカに変身するという戦法を見せました。

今回のリングはもともと屋外ですので、アリステラもΩメタモルフォーゼが使えるのであれば、ディクシア以上に戦いやすそうです。

しかしその反面、安土城は山の上ですので、周辺にパワーショベルとか鉄塔とか、役に立ちそうな材料が存在するのかどうかは心許ないですね。

まとめ

スグル以外の4試合は、勝敗を予想するのが非常に難しいカードですね。

あえて私の予想を挙げるならば

マリポーサ ◯-× ヘイルマン
ビッグボディ ◯-× ギヤマスター
ゼブラ ◯-× マリキータマン
スグル ◯-× パイレートマン
フェニックス ×-◯ アリステラ

負けながらも生き残り、さらにスグルに触れて心が揺れつつあるパイレートマンとアリステラの間に対立が発生してなんやかんやという感じでしょうか。

まだアタル兄さんも登場してないし、チラッと顔を見せたジャスティスマンもちゃんと絡んできてないですから、この5試合が終わってからもうひと捻り、ややこしくなっていくはずなんですよね。

関連記事ユニット



広告