【今週のキン肉マン】第238話 全ては「裁きの日」から始まった。

こんにちは。

4人の王子が登場しましたが、ソルジャーはいないんでしょうか?

今週の、気になった点

ごっつぁんです

ウルフマンの「のこった」や「ドスコイ」の掛け声は、微妙にタイミングが違うんじゃないか? というのを以前、こちらの記事で指摘しましたが、

【今週のキン肉マン】第234話 彼らは陽動部隊に過ぎない。
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今回の「ごっつぁんです」も、なんかおかしい気がします。

こちらによれば「ごっつぁんです」とは、「ありがとうございます」「いただきます」「お願いします」といった意味。
大相撲の力士であれば、勝ったあとは行司から懸賞金を受け取れるので「ごっつぁんです」を言ってもおかしくない気はしますけど。

ウルフマンの体調

さすがにウルフマンで2戦は厳しいものがあるので、今回は勝ったものの、「脚のケガが限界に達し、これ以上の試合は不可能」という形でウルフマンはフェードアウトしていくものと予想していたんですが、

けっこう元気に動けてます。

噛まれた左足首もなんかキレイになってきてるし、まさかの2戦目も有り得るでしょうか?
新技も手に入れたことだし、前シリーズのブラックホールのような大活躍も、もしかするとあるかもしれませんね。

偽善者

ルナイトを助けようとするウルフマンでしたが、当のルナイトはこのように切って捨てます。

うーん・・・この「偽善者」には、どのような意味が込められているのでしょう。

地球にいるお前らが今さらオレたちを助ける・・・?
笑わせるな!

更にこのように続けるルナイト。

私は今まで、オメガの民というのはカピラリア大災害から逃れるために地球を出た古代の超人だと予想していました。

したがって神々や完璧超人は敵視しているものの、正義・悪魔といった下等超人とは、そこまでいがみ合う必要もないんじゃないかと見ていたのですが、、、

今回のルナイトの態度を見ると、どうもそうとも言いきれなさそうですね。
「今さら」なんていう言い方からするに、かつて地上の超人たちから虐げられ、地球を追われたというような経緯でもあったんでしょうか。

あるいは犯罪者として遠い星系に流刑になったとか?
パイレートマンなんかは明らかに海賊ですしね。

例の技

不思議な施設「国立超人博物館」の前庭にあるこちらの像。

ゆで先生、この技好きですよね。
ハンマーロックでいいのかな? なんか「超人プロレスを象徴する技」みたいな文脈で、たびたび登場する技。

初期のフィニッシュホールドの壁画では、マッスル・スパークの位置に描いてありました。

また、かつてのトゥール・パルフェ頂上にも同じような像が飾ってありましたし、

あやつ自身も、しょっちゅう弟子にこの技を掛けてます。

シルバーマンも弟子にこの技を教えてましたね。

ソルジャーマンは不在?

4人しかいませんね。

左のいちばん大きい人がビッグボディでしょう。上の人は盗人ジョージっぽい生え際が描いてあり、右の人にはうっすらゼブラ柄が見える気がします。

いちおうアタル兄さんに入れ替わる前の、なんの活躍もしていない本物のソルジャーっていうのもいたハズですが、彼にはお呼びが掛からなかったようですね。

活躍のしてなさで言えばビッグボディもどっこいどっこいだと思いますが、人数の都合なんでしょうかね。
六槍客の残りが5人なので、4王子+スグルで人数的にはピッタリですから。

あるいは単に、後で登場するアタル兄さんとデザインがかぶっちゃうからなのか・・・

電撃予想

オメガの民は、大虐殺後の抗戦派

ちょっと予想を変えます。

オメガの民について、私はこれまで「カピラリア大災害以前の地球の支配階級で、大災害以後、地球を逃れてオメガ星団に移った。そのため、大災害を起こした神々や、地球の支配階級に成り代わった完璧超人を憎んでいる」と考えていました。

しかしこれだと、ルナイトがウルフマンを偽善者呼ばわりし、助けをかたくなに拒んだのは不自然です。

現代の正義超人との間にも、何か直接の因縁がありそうです。

そこで、こんなのはどうでしょうか。

大災害から生き残った下等超人がいることを知ったあやつと始祖たちは、墓場に潜り、下等超人たちを静かに見守り始めました。しかし彼らの期待も虚しく、ふたたび争いと憎しみが地上に蔓延します。

見かねた始祖たちは、下等超人を世界樹に集めて「見せしめ」を行い、愚行を慎むようにと命じます。

いわゆる「裁きの日」ですね。

これに震え上がった地上の超人たちですが、実はおとなしく引き下がる者ばかりではありませんでした。

既得権を失いたくない当時の支配階級を中心に、ここは完璧超人に対して徹底抗戦するべきだと主張する一派も、当然存在しました。これを仮に「抗戦派」と呼びましょう。

それに対して、完璧超人の下に屈し、行状を改めようという一派を「服従派」とでも呼びましょうか。
この服従派は、主に当時の非支配階級だったと想像できます。
支配者が同じ下等超人から完璧超人に変わるだけとは言っても、完璧超人は必要以上に自分たちを虐げたりはせず、よほど悪いことをしない限りは放置しておいてくれます。
これはかえって都合のいい話です。

かくして地上の超人たちは、抗戦派・服従派の2派に分かれて対立することになります。

通常ならばこの争いは、もともと力の大きかった抗戦派の勝利に終わりそうなものですが、そうはなりませんでした。

なぜなら服従派には、完璧超人の後押しがあったからです。

完璧超人としては、おとなしく自分たちの支配を受け入れ、争いのない世を目指す服従派の方が扱いやすいですからね。

おそらくこの流れ、青写真を描いたのはこの人でしょう。

けっきょく対立は服従派の優位に終わり、抗戦派は地球外の、辺境の惑星へ追放されることとなりました。

もうお分かりですね。

抗戦派とはかつて、地球の支配階級だったオメガ一族。
服従派が、現在の地上の超人です。

ですからルナイトは、かつて自分たちを追放した服従派超人の末裔であるウルフマンが「今さら」助けの手を差し伸べたことに怒りを覚えたのです。

六槍客の目的は?

彼らが追放されたかつての支配階級だったとして、いまさら地球にやってきてマグネットパワーを求めるのはなぜでしょう?

管理者不在となったマグネットパワーを手に入れて、支配者に返り咲くチャンスというのももちろん有るかとは思います。
しかし彼らの並々ならぬ「使命感」を見るに、もっと切実な理由がありそうにも感じられますね。

たとえばオメガ星が寿命を迎えようとしていて、延命のために、地球が持つ生命力であるマグネットパワーを輸入する必要があるとか。

あるいは超人としての本来の姿を取り戻すためとか?

ルナイトは地球の空気を吸って太古の記憶が蘇って巨大化しましたが、むしろ巨大化した姿が「本来の姿」とも言えますよね。

同じようにオメガ星では本来の姿を失いつつある超人が多く存在し、それによる歪みが限界に達しようとしているとか。

なんかそのくらいの理由がありそうに思いますね。

ジャスティスマンはどう動く?

オメガ一族追放の黒幕であり、またつい先ほどはワープホールという形でスグルに手を貸してくれたジャスティスマン。
彼はここからどう動いてくるでしょう?

私が思うにジャスティスマンはすぐに参戦してくることはなく、ひとまずは正義超人の友情パワーでこの危機を脱することができるかお手並み拝見、様子見といったスタンスを取ると見ています。

完全に味方であれば、一緒にワープホールを通って助けに来てくれてもいいわけですからね。

ここからのテーマは、「超人としての限界の拡張」

どういうことかと言いますと、、、

かつてサイコマンがマグネットパワーを発見したとき、ザ・マン以外の始祖はその利用に難色を示しました。

これは完璧超人の感覚からすれば至極当然のことです。


彼らにとって超人とは、独立した個体として完璧に完成されるべきものです。
それが、外部からの力を取り入れ、その力に頼ってはじめて完璧に至るというのでは、もはやどこまでが自分なのかあやふやで分からない。そんなのは生命のあり方に反していて、到底受け入れることができないという訳ですね。

そんな考え方でずっとやってきた完璧超人たちですが、前シリーズの戦いで、その感覚が大きく揺らぎました。

ジャスティスマンは「テリーマンの戦う意志を継ぐものが第二、第三のテリーマンとなる」という予感に、あらたな「永遠」の可能性を見出しました。

またつい先週は、死んでいった仲間たちの助力によって、ウルフマンが見事、勝利を収めました。

「強さ」とは、必ずしも独立した一人で達成しなければならないものとは限らないのかもしれません。

始祖のなかで唯一その可能性に気付いていたのが、本質では最も正義超人に近いサイコマンでした。

今後の展開

友情パワーが切り札の正義超人軍と、マグネットパワー+友情パワーの習得を企む六槍客。

両陣営とも完璧超人にはない、外界と混じり合ったパワーを戦いに取り入れようとしている点では共通しています。

実はこの見方に立てば、5王子(4王子?)も同じタイプなんですよね。
彼らももともと自分たちが持っていた力だけでなく、神々の助力を得て戦うというスタイルです。これは特にマグネットパワーによるドーピングとかなり形は似ています。

それじゃあ彼らのようなやり方は果たして超人を新たな段階に押し上げるものなのか、それとも再び混乱を招くだけなのか、、、

そこを見極めた後に、完璧超人が動き出すと思いきやそんなの関係ねぇと悪魔超人がしゃしゃり出る。



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