【今週のキン肉マン】第237話 ルナイトの霊感、ウルフマンの背筋力

こんにちは。

これはウルフマン勝ちましたね。久々に胸の熱くなる展開でした。

今週の、気になった点

オメガの民に使えるか否か

まずは気になった点の整理から。

ルナイトが見事、火事場のクソ力と思しきものを発動させましたが、アリステラはこんなことを言います。

その力 我らオメガの民が真に使えるものかどうなのか

存分に暴れてこのコレに見せてみろーーっ!

私の認識ではボワァと光ってクソ力を「発動させる」=「使える」だと思っていたのですが、

クソ力を「発動」はさせたものの「いまいち使えない」というケースも存在するってことなんでしょうか?

少なくとも今まで、正義超人・悪魔超人がクソ力を使ってきた中では、そういう事態は発生していなかったと思います。

あるいは、ルナイトが発動させたのは、実は火事場のクソ力によく似た、別の力であるっていう可能性もあるんでしょうか?

少なくとも瞳が「Ω」になっているのはルナイトに特有の現象です。

清き心

あの力は清き心を持った正義超人の専売特許というのが

これまでの我々の認識でした

いやいや正義超人の専売特許って・・・

悪魔超人もだいぶ使ってたじゃん。

と思ったのですが、面白いことにサンシャインがこんなことを言っていました。

この世への反骨心 劣等感 憎悪
そんな汚れた負の感情

そもそも我ら悪魔超人軍の
全ての原動力はそこにある

前シリーズで悪魔超人がクソ力を発動できていたのは、負の感情から反転・浄化された「清い心」に近いものを持っていたからのようです。

逆に、清いにしろ汚いしにろ、そういった「感情」の力の持つ可能性を追い続けながら、自身では結局それを獲得できなかったのが、皮肉にも両陣営の開祖であるシルバーマンと悪魔将軍だった訳ですね。

で、悪魔将軍が例外的にこの力を発動する鍵となったのが、始祖たちと追い求めた「理想」を、自分が背負って開いていくのだという「使命感」「連帯感」でした。

そういえばネメシスがクソ力を獲得した背景にも、「使命感」や「連帯感」がありましたね。

こうして整理してみると、火事場のクソ力発動の原動力となるのは
正義・悪魔超人→清い心、慈悲の心
完璧超人→使命感
と分類することができそうです。

こうなると、正義・悪魔超人が使う力と完璧超人が使う力は厳密に同じものなのか? という疑問が出てきますが、、、

翻って、今回のルナイトのケースを見てみると、どうなんでしょう。

彼らに「清い心」があるのかどうかはまだハッキリ分かりませんが、少なくとも並々ならぬ使命感を持っているのは間違いありません。

そういう意味ではネメシスや悪魔将軍に近い形で、クソ力を発揮できても不思議じゃないと言うことができそうです。

では、
・正義・悪魔超人が使った力
・ネメシスや悪魔将軍が使った力
・ルナイトが獲得した力
これらは厳密に同じものなのか? 実は微妙に違うものなのか?

このへんが、ちょっと争点になってきそうな気がします。

めっちゃ背後霊が見えてるルナイト

これでもかってくらい見えてます。

従来はこういうのって、なんとなく気配が感じられるくらいのものだった気がしますが。

死んだ超人が力を貸している姿をハッキリ確認するためには

霊界ポケットを通して見るとか

将軍透視をするとか

何らかの「見える化」を実施する必要があったはずです。

ルナイトがナチュラルに見えちゃってるのは、やはり火事場のクソ力的なものを発動中ということで、似たような力に対する感受性が高まっているのか、
あるいは彼はもともと霊感が強いのか・・・

なぜ合掌ひねり?

クソ力発動によって一時はふたたび優位に立ったルナイトですが、そこで見せた戦い方は

掟やぶりの合掌ひねり→もろ差しからのがぶり寄り

という、あくまで相撲スタイルでした。

こんな悠長なことしてないで、ルナイトボムか何かの得意な技で押し切ってしまえばルナイトが勝っていたんじゃないかという気もしてしまいますが、なぜ彼は最後まで相撲を取ることにこだわったのでしょうか?

説その1.彼も相撲が得意

私はベンキマンの試合が終わった頃から、ルナイトは相撲か柔道、あるいはモンゴル相撲を得意とする超人なのではないかと疑っていたのですが、結局最後まではっきりとは分かりませんでした。

【今週のキン肉マン】第227話 ルナイトは相撲超人!?
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今回、一本背負いを見せたルナイト。実は投げ技が得意? 「むしろ死ね」は言い過ぎ? イヤイヤこれには根拠があるのです。火事場のクソ力の感染源はカレクックのカレー?

あるいは本来はマワシを取ってがぶり寄った体勢から必殺技につなげるはずだった、という可能性もあるでしょうか?

説その2.勝ちよりも、ウルフマンの力を引き出しきることを重視した

今回の試合で、彼には「正義超人の友情パワーを引き出すことを重視せよ、そのためなら死んでも構わない、むしろ死ね」という指令が出ていました。

ですから一気に試合を決めるのではなく、ウルフマンを殺さない程度に追い詰めながら、そのパワーの底を見極めようとしたのではないでしょうか。

結果的に、得意技の合掌ひねりを破って、一旦はウルフマンが諦めかけたところからの、もう一段階先のパワーを引き出すことに、ルナイトは成功しています。

不知火・雲龍投げ

合掌ひねりを返されて、もはや打つ手なしかと思われましたが、まさかの新技が出ました。

技名の由来は、横綱の土俵入りの2つの型のルーツである大横綱「不知火」と「雲龍」でしょう。

ちなみに土俵入りの「不知火型」「雲龍型」の違いについては、こちらのツイートが非常に分かりやすいので紹介させていただきます。


それにしてもこの新必殺技、見れば見るほど味わい深い技ですね。

フィニッシュも格好いいですが、私が評価したいのは技への入り方です。
この投げ上げ方ですが、かなり独特ですよね。

前かがみになった相手に対し、上から覆いかぶさるような形でクラッチし、体を起こす勢いで上方に持ち上げています。

つまり、ほぼ背筋力のみで相手を投げています

同じくウルフマンの得意技である「居反り投げ」も、おもに背筋力で相手を投げる技ですよね。
じつはウルフマンは背筋力が自慢のファイターだったのかもしれません。

まあそれは置いておいて、

この「技への入り方が独特」というのは、実はかなり大事なことです。

勝負の決まる一瞬に焦点を合わせ、観客をノセていくことが求められるプロレスという競技において、「今からキメるから期待してな! 見逃すなよ!」というメッセージを、無言のうちに発することができるムーブは非常に重要です。

小島聡がサポーターを投げ捨てれば豪腕ラリアットが出るし、
本間が額を叩けば「こけし」だし、
オカダが腕を広げればレインメーカーです。

これは「キン肉マン」の世界でも同様で、

地面を蹴ればハリケーン・ミキサー、ブリッジで相手を跳ね上げればマッスル・スパークです。

なかでも極めつけは悪魔将軍でしょう。

もうみんな知ってます。

ダブルアームでブン回したら、地獄の断頭台ですよね。

願わくばこの「不知火・雲龍投げ」も、「あの体勢は・・・!?」なんて言われるような技に育ってほしいものです。
(たぶんそんなに出番ない)

電撃予想

「火事場のクソ力」考

ルナイト
不知火・雲龍投げか・・・
良い技じゃないか。完敗だぜ。
ウルフ
ウソをつけ。
合掌ひねりを返した時点で、お前は一気にカタをつけることも出来ただろう。
オレが勝てたのは、お前に隙があったからに過ぎん。
ルナイト
いいや、どっちみちオレは負けていたよ。
お前たちの持つ力のうち、オレが手に入れられたのは一つだけだ。
もう一つを、オレたちはまだ持っていない。
ウルフ
・・・?
ルナイト
確かにオレは、自分の使命を思えば、あの不思議な力を発揮することができた。
一旦はお前に逆転することもできた。

だけど・・・ハッキリ見えたぜ。
ついさっき死んでいった連中が、お前の後ろから力を貸しているのが。

今のオレにはそんな仲間がいない。
だからお前には勝てなかった。

だけど、アリステラが言ってた「むしろ死ね」ってのは、結果的には正しかった訳だな。

オレも死んで、仲間たちの力に・・・

なんて具合に、ルナイトは力尽きて死んでいくと予想。

今後の展開

さて第一陣の戦いはひと段落着いたわけですが、ココからどうなるでしょう?

六槍客は残り5人に対し、正義超人陣営はスグルと手負いのウルフマンの2人のみ。
六槍客としては、当初の目的だったマグネットパワーをまだ手に入れていませんから、残り2人をさっさと蹴散らして、サグラダ・ファミリア内へ踏み込みたいところでしょうが、まあそろそろ援軍が来るでしょうね。

現在、自由に動ける勢力としては

・完璧超人軍
・5王子

が考えられます。

私の予想としては完璧超人軍はオメガの民の本体を叩くため、ワープゾーンを通ってオメガ星団を目指しているところ。

【今週のキン肉マン】第234話 彼らは陽動部隊に過ぎない。
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こんにちは。 あの印象的なシーンの再現が来ましたね。 まだ試合が始まってから時間も経ってないし、このままウルフマンが負けてしまうってことは無いと思いますが、どういう脱出方法があるんでしょう? 今週の、気になった点 ベルクマンの法...

ですので、スペインに援軍として現れるのは、5王子と予想します。

ただしこの5王子は神々の依頼を受けて動いており、その目的は「オメガの民を含めた超人に、神を超える力を手に入れさせないこと」です。

この考え方に共感できないスグルは、参戦を一時見合わせます。

というワケで、カードの予想は以下のような感じ。

アリステラ vs スーパー・フェニックス
ヘイルマン vs ゼブラ
パイレートマン vs ビッグボディ
マリキータマン vs マリポーサ
ギヤマスター vs ソルジャー

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