ファブリーズは自作する時代へ

こんにちは。

ファブリーズ・リセッシュ的な、ミストタイプの消臭剤に関してなんですが、あれって自分で作ったほうが便利だし安上がりだし効果も高いよ、っていうお話です。

そもそもなぜ自作したいのか

別に普通に売ってるんだから、それ使えばいいじゃない、と思われるかもしれませんが。

それでもいいんですけど、小さなことなんですが満足のいかない点がありまして。
私が不満に感じる点は大きく以下の3つ。

香りが余計

様々な香りがついたものが販売されていますが、結局あの香りって余計じゃないか? と思います。

あれって世の中に「消臭剤」でしか存在しない香りじゃないですか。

世の中の、気持ちの良い場所、
森とか、花畑とか、海とか、そういう本当の気持ちのいい場所の香りって、土の匂いや、日光の匂いや、雨の匂いがかすかに混ざった、なんともいえないバランスのものです。

気持ちのいい香りってそういうものであって、家にいながらそういう匂いを楽しめるのであれば価値はあると思います。
しかし、そうではなくて香料を組み合わせて作られた、まがいものというか「ザ・消臭剤の香り!」を身にまとって生活したところで、「それ、何が楽しいの?」と思います。

無香料のを買えばいいでしょうが、あまりにバリエーション豊かな香り付き商品に押しやられて、小さな店だと無香料を置くスペースが無かったりしますし。

効果が物足りない

いちばん本質になっちゃいますが、消臭効果が物足りないんですよ。

私はいま喫茶店で働いているんですが、お客さんの吸うタバコのにおいがけっこう服に付くんです。で、毎日洗濯するわけじゃないエプロンやジーパンには消臭剤を使うんですが、
タバコのにおいに対しては効果が弱いですね。ファブリーズやリセッシュは。

化学物質をなるべく排除したい

ファブリーズに使われている成分は、「トウモロコシ由来消臭成分」。
これが具体的に何か、というのはメーカーからは明らかにされていません。
「シクロデキストリン」なのではないかという見方が有力なようではありますが。
参考:外部リンク→ http://chidori-seitai.com/blog/2015/05/02/3237.html

リセッシュには「両性界面活性剤」が使われています。
こちらも具体的な表示義務がないので詳細は分からないのですが、両性界面活性剤というと塩酸アルキルジアミノエチルグリシンなどが広く使われているようです。
そうは言っても文学部卒の私には何のことやら分かりませんが。

このへんの記事でも書いていますが、

【つけ置き不要】ミニマリスト諸君、洗濯にはセスキ炭酸ソーダがいいぞ。
【つけ置き不要】ミニマリスト諸君、洗濯にはセスキ炭酸ソーダがいいぞ。
ぬるま湯を投入したり、あらかじめつけ置きしたりしなくとも、合成洗剤の代わりに入れてスイッチオンで問題なく洗濯できました。詳しい分量、普通の洗剤やマジックソープと比較したコストの検証、クエン酸による柔軟剤の代用などについて、語ります。

こういった、なんだかよく分からない成分が入っているのが気持ち悪いのです。

まずは安全面や環境に対する影響、本当に大丈夫か? という懸念があります。

もうひとつは気持ちの問題です。
素性のよく分からないものが生活に食い込んできて、それが当たり前になってしまう、という現状にモヤモヤします。

それだったら、「ウチの消臭剤は、重曹とアルコールと水でできてます」と自分が分かっている方がスッキリして気持ちがいいじゃないですか。

自作消臭剤の、作り方

めちゃ簡単ですよ。

水道水:400ml
重曹:8g
無水エタノール:40ml
好みの精油:0.5ml

を容器に入れて、シャカシャカ混ぜれば完成です。

香りが不要であれば、精油は使わなくてもOKです。
私はドラッグストア等で容易に入手できるハッカ油を使っています。

ハッカ油はちょっとレトロ感のあるいい匂いがするし、夏場の入浴剤やトイレの除菌等の使い道もあるので、おすすめですよ。

↓参考記事
https://gorosuke.blue/2017/07/12/post-519/

水に関しては、几帳面な方は精製水を使われる場合もあるようですが、私が試してみた感じでは水道水で問題ないです。腐ったりしません。
水道水も消毒はしてあるから、綺麗ですよ。

自作消臭剤のメリット

効果が高い

タバコの臭いがバッチリ落ちます。市販品など目じゃありません。

この自作消臭剤で、消臭効果を担っているのは重曹なのですが、重曹というのは不思議なくらい何にでも使えて各方面で優秀ですね。

安い

だいたいボトル1本分、400mlを作った場合のコスト比較をしてみましょう。
それぞれの購入価格は、最寄りのドラッグストアのものです。

水道水に関しては料金体系にもよりますが1リットルあたり0.2~0.3円くらいです。
400mlの消臭剤を作るためには0.1円くらいになります。
要するにほぼタダみたいなものなので、今回は四捨五入して0円として計算しています。

自作すれば440mlで141円。
市販のものは370mlで398円。
2倍以上のコスト差です。

補充が容易

使い切ってしまった場合、ファブリーズやリセッシュならば買いに行かなければなりません。

自作の場合、重曹や無水エタノールのストックがあれば、すぐに補充することができます。

これも意外と大きな差ですよ。

最後に持論:メーカーの開発競争にNOを唱えたい

市販の消臭剤は、どんどん新製品が現れます。
テレビCMもバンバン打ってます。

メーカーに勤める皆さんは、他社に負けないように、おそらく時には残業もして、疲れた体に鞭打って、開発や試験や、広告プランの作成に励んでいらっしゃることでしょう。

もちろん企業が利益をあげて、経済が回って行くためには、常に新しい商品・新しい仕事を作り出していかなければならないことは分かります。

でも、世の中のサラリーマンがこんなにも疲弊して、趣味や、家族と過ごす時間も持てず、満員電車で押しつぶされそうになっている今の日本。
そんな代償を払ってまで、これ以上経済を大きくする必要がありますか?
人生を犠牲にしてまで、お金を稼ぐ必要がありますか?

多少収入は減ったとしても仕事なんか早めに切り上げて、さっさと帰って、家族とゆっくりお茶でも飲めばいいじゃん。

世の中をそんな方向に向けていきたいので、私はメーカーが血眼になって開発競争しているような商品は、買わないのです。

まとめ

ミストタイプの消臭剤は、自作がおすすめ。

その方が効果も高いし安いし便利だし、世の中も良くなるよ。



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