【今週のキン肉マンレビュー】第213話 さすがにティーパックマンは想定外。

こんにちは。肉男子です。

今週のキン肉マンですが、いやはや驚きました。そして興奮しました。
まさか彼らがここで出てくるとは。

前シリーズで7人の悪魔超人が登場したシーンに勝るとも劣らない驚きと期待感に、ワクワクが止まりません。

正直、どうするのかなと思ってたんですよね。
ウルフマン一人じゃ6人は阻止できないだろうし、かといってここでアタル兄さんやフェニックスなんかが援軍として現れたら、引退を撤回して男気を示したウルフマンが一瞬で霞んでしまいますから。
そういう意味では今回の援軍のメンツは、頭数としてはちょうどいいし、ウルフマンがひとり残念な感じにもならない、絶妙なメンツだと思います。

そんなところを踏まえて、今回の気になった点の考察や今後の展開の予想をしていきたいと思います。

ちなみに今回の時点では六槍客それぞれの名前が分かっていませんので、前回の記事で予想した名前を(仮)として使用します。

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兄でしたか。それにしても気が短くて話が通じなそうな兄さんです。六槍客の面々の名前は、ミカヅチマン、フォックスマン、サニーマン、ポセイドンマン、マキナマンと予想。サタンはなんだか小沢一郎臭が出てきました。ウルフマンはひとりで持ちこたえることができるのか?

今週のあらすじ

オメガ・ケンタウリの六槍客の襲撃に対し、引退を撤回し、単身、立ち向かうウルフマン。
しかし案の定というか、ウルフマンだけでは一人を足止めするのがやっと。

フォックスマン(仮)が相手をしている隙に、六槍客の他の5人は、ウルフマンをスルーしてサグラダ・ファミリアへ向かいます。

そこへ現れた援軍がなんと、
ティーパックマン
カレクック
ベンキマン
カナディアンマン
の4名。

計5名の正義超人で、六槍客を迎え撃ちます。

今週の、気になった点

ウルフマン、フォックスマン(仮)を意識してる?

先週の時点で私は、フォックスマン(仮)のほうが「貴様のような弱小超人に、ウルフの名はふさわしくないぜ」みたいな感じで来ると予想していました。

しかしどうやら逆っぽくなってきましたね。

六槍客に単身向かっていったウルフマンの方が、フォックスマン(仮)にターゲットを絞っています。


自分以上に「ウルフ」っぽい超人の登場に「こいつの存在はマズいぞ」と、ウルフマンの側が焦っているようにも見えますね。

ベンキマン・カレクックは人間になったはずでは?

前シリーズでストロング・ザ・武道の「零の悲劇」によって、ベンキマン、カレクック、タイルマンの3人は人間に変えられてしまったはずなんですが。

特に説明もなく復帰してきましたね。

まあそこに関してはとやかく言うつもりはありません。そういうもんでしょう。

再考察しなければいけないのは、次の点です。

再考察:叙勲の基準について

以前の記事で、ジェロニモが勲章をもらえているのに、ジェロニモと同等以上の出番があった正義超人がなぜ表彰されないの? という問題について考えました。

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そこでの私の考えは
・ペンタゴン→「ブラックホールの試合」という建前を通すため
・ベンキマン、カレクック、タイルマン→超人じゃなくなっちゃったから
・カナスペ→合理的理由が見出せない。イジワル?
というものでした。

あの叙勲はあくまで現役の超人を対象としたものであって、人間になってしまったベンキマン、カレクックはそもそも対象に入らない、と考えたんです。

だから彼らが超人に戻ってるとなると、話は変わってきます。

カナスペと同様、ベンキマン・カレクックにも、ジェロニモと差をつける理由が見当たりません。
ジェロニモだけが不当に優遇されています。
これはどう考えるべきか。

これはね、逆に考えるべきなんですね。
実はジェロニモだけが損してるんです。

つまり「ジェロニモ邪魔くさいから、ついでに閉じ込めちゃえ」ってことですね。
ゆで先生、うまくやりましたね。

しかしもっと言わせてもらうならジェロニモの不在に説明はいらないとも思います。
つまり、特にキン肉星に閉じ込められてるわけでもないけど、今回は出番なし。それで充分だったと思います。

スペシャルマンはどうした?

カナディアンマンとスペシャルマンは、いつからかセットで扱われるのがお決まりのようになっています。それだけに今回、カナディアンマンがいてスペシャルマンがいないのは非常に違和感がありますね。

まあしかし、カナディアンマンのシングルマッチでの闘い方というのはちゃんと見てみたい気もするんですが、スペシャルマンってあんまり興味が湧かないんですよね。

ですので、まあこれでいいのかな?

シングルマッチのカードはこれで決まり?

ウルフマンがフォックスマン(仮)を目の敵にすれば、援軍たちもそれぞれ、きれいにターゲットを決めたようです。


とりあえず、緒戦のカードはこの組み合わせで決まりでしょうか。
ウルフマンvsフォックスマン(仮)
ティーパックマンvsミカズチマン(仮)
カレクックvsサニーマン(仮)
ベンキマンvsマキナマン(仮)
カナディアンマンvsポセイドンマン(仮)

ベンキマンそれ危なくねえ?

ベンキマンが、マキナマン(仮)に首4の字を決めています。

ベンキマンが、寝技・関節技の名手というのは、私覚えていますよ。(以前、人気投票29位特典の読み切りで、そのように描かれていました)

しかし、その首4の字の掛け方は危ない。
そこ、歯車がグルグル回ってミンチにされちゃうところです。

いちおう、それぞれ対戦カードがなんとなく決まった感があるので、おそらくベンキマンはマキナマン(仮)と対戦するんでしょう。
しかし、マキナマン(仮)の肩関節グルグルは、関節技からの脱出の際にも有効そうです。うまいことベンキマンの戦闘スタイルが噛み合うのか、注目したいところです。

超人総選挙から見る期待値

意外性しかない正義の5本槍の面々ですが、先日開票された2017年度超人総選挙ではどのような位置にいたのでしょうか。ここで確認しておきたいと思います。

ウルフマン:44位
ベンキマン:49位
カレクック:52位
カナディアンマン:55位
ティーパックマン:73位

やはり圧倒的に影が薄かったのがティーパックマンですね。ひとりだけ大きく水を空けられています。
ちなみにこの73位という順位は、タザハマさん以上、委員長以下という位置です。

また、ベンキマンの順位は中野和夫以下。
カレー・カナディの順位は与作以下です。

電撃予想:今後の展開

こいつら勝てるのか?

っていう心配はおそらく皆さん共通に持っているものだと思います。

私の予想としては、けっこう戦えるんじゃないかと考えてまして、それこそ3勝2敗くらいの成績を残せるんじゃないかと期待しています。

ベンキマンやカレクックの読み切りは面白かったし、ゆで先生としても今まで日の当らなかった超人の活躍を描くことには手応えを感じられているはず。
前シリーズでも、まさか勝つと思わなかったブロッケンJrやジャンクマンの勝利には胸が熱くなりましたからね。

やっぱり今回の援軍のメンツにしても、いつも通りの咬ませ犬になるよりは、勝ってくれた方が絶対に盛り上がるんですよ。
それで、特に読み切りでの出番が無かったティーパックマン・カナディアンマンの2人に関しては、具体的に活躍させるプランがあるからこその登場なのではないかなと。

ついでに言うとスペシャルマンに関しては、活躍する姿が思い浮かばないから出番無し(笑)

そもそも、六槍客は強くない!

で、懸念されるのは完璧・無量大数軍相手にあっさり蹴散らされたカナディ・ベンキ・カレーあたりが勝ってしまうと、今回の敵であるオメガ一族は「敵役」としてあまりに幅が利かない、っていうところです。

これはね、「そもそもオメガ一族は完璧超人より格下」と、はっきり描いていくんじゃないでしょうか。

なんだか黒幕のサタンも小物臭がするし、高い理想を持っていたザ・マンや完璧始祖に匹敵する高潔さを持った敵役は、今回は出てこないんじゃないでしょうか。

じゃあ、今シリーズはここからどう展開していくのかというと、

サグラダ・ファミリアの秘宝でパワーアップ!

手下が中堅正義超人とチマチマやってる間に、オメガマン・アリステラがサグラダ・ファミリアのお宝に到達。実はこのお宝の力によってオメガ一族は著しくパワーアップすることができて、それで六槍客も、ウルフマン程度では手も足も出ないレベルに強化される。

そこで現れるのがアタル兄さんや、ジャスティスマンや、スグルなんじゃないでしょうか。

前シリーズでは、終わってみたら悪人はどこにもいなかったという、高潔な理想のぶつかり合いがテーマでしたが、今シリーズの敵はズバリ「強大な力を得てしまった小悪人」

FF6のケフカのような、ジョジョ4部の吉良吉影のような。

それはそれで、すごく面白いと思います。

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